何で長く付き合っているのに結婚してくれないんだろう？って男性心理が分からずにモヤモヤしてしまいますよね。
必ずしも結婚が人生の幸せとは限らないのですが、結婚に対しての男女の認識のすれ違いを、多くの女性が経験しているのではないでしょうか。
よく、お金、仕事、将来のこと、価値観・・・を言い訳にする人が多いですが、実はそれは表向き、建前上のいい訳かもしれません。
今回は、男女の結婚に対する根本的な考え方の違いについてお話します。
結婚相手に対する男女の認識の違い
長く付き合っているのに結婚してくれないっていう男性って本当に多くいらっしゃいます。
でも、逆に２０代前半で就職が決まってから早々に結婚してしまう男性や、一生結婚しないと思っていたのに出会って数か月の女性と結婚してしまった人もいますよね！？
年齢とかお金とか自分の置かれている状況を無視してプロポーズして結婚していく男性もいるので、人それぞれといえばそうなのですが、実はそれだけではないのです。
男性の場合、彼女と結婚相手を別々に考えているからです。
男性は結婚と恋愛を別に考えている
男性は、結婚と恋愛を別々に考えているので、当然「彼女」と「結婚相手」を分けて考えていると言われています。この感覚は女性とは大きくかけ離れているところなんですよね。
長く付き合っていても結婚してくれないのは、彼女枠に入っていたからといった理由が考えられます。
- 彼女枠・・気を使わない、一緒にいて安心できる・・など
- 結婚枠・・憧れ、すべてを知らない、魅力的、品格がある・・など
結婚する人と彼女のままにしておく人を分けて考えているために、残念ながら彼女枠に入ってしまっている女性は、頑張っても結婚をはぐらかされてしまうのです。
男性の場合、彼女枠に入れる女性だったら好きじゃなくても付き合うことができるし、
結婚はしないけれど彼女がいなくなるのは寂しかったり都合が悪くなるので、別れないでなるべく繋ぎ止めようとします。
注意してほしいのが、
男性は出会ったときに結婚相手かどうか判断している
要するに、男性は出会った瞬間に、彼女枠か、結婚枠かを判断する場合も多いといわれております。
しかも、結婚枠に入る女性が現れた瞬間に～までに結婚すると決めてしまう場合もあるのです。
だから、運命の人とはすぐに結婚できました、とんとん拍子でした！といった話がよくありますが、実はこういった理由があったからなのです。
しかしながら、彼女枠から結婚枠に昇格したり、結婚枠から彼女枠に降格もする場合ももちろんあります。
降格してしまう理由や、今自分が彼女枠に入っていても昇格するか見切るのかというポイントも合わせて紹介します。
結婚枠から、彼女枠に降格する場合
せっかく、結婚枠に入っていたのに、残念ながら彼女枠に降格してしまう方もおられます。後ほど説明しますが、男性の場合、結婚相手には夢を抱いていることが多いのですべてを知っている人には興味がなくなったり、社会性を重んじるところから常識的ではないと判断されると彼女枠に入れられてしまいます。
彼女枠に降格してしまう女性の特徴とは？
- 愚痴や悪口が多い
- すぐに体の関係を受け入れてしまう
- TPOに適さない服装
- マナーや立ち振る舞いが不適切
- 家事アピールする
- 過去の恋愛の話が多い など
上記のような特徴をもった女性ではいくら容姿がよくても早々に彼女枠に降格してしまうことがあります。
男性の場合、女性よりも社会性を重んじるので、公共の場所でベタベタしたりTPOに適さない振る舞いや服装をしている、愚痴・悪口が多いと世間との折り合いが悪いのかな？非常識な人ではないかっていうところも見ています。
また、すぐに体の関係を受け入れてしまうことで、軽い人なんだな・・と思われたり、家事アピールすることで仕事や趣味よりも家事の方が好きなんだ・・・結婚しても会話が面白くなさそうなんて思われてしまう場合もあります。
過去の辛い恋愛話をすると、せっかく自分が素敵だと思った女性なのに今までこんな扱いをされてきたんだ・・と思い、がっかりします。
とにかく、男性は自分が結婚する相手には夢を抱いていると思って接しましょう。
彼女枠から結婚相手に昇格する場合
長くお付き合いしてきて、結婚もしてくれなかったけれど結婚相手に昇格する場合についてです。
昇格する条件とは？
- 他にいい女性がいない、年齢的なものから
- 別れを切りだされてしまい、結婚しないと後悔しそうだから
- 彼女が仕事で昇進・ダイエット成功などで魅力的になったから
- 自分が転勤などで遠距離恋愛になりそうだから
- 実は本命がいるけれど進展しそうにないから など
男性の場合、長く付き合ってきた女性と結婚を決意するときは、年齢的なことも関係していますが、主に今の都合のいい状況が維持できそうにないと判断すると結婚を決意する傾向にあります。
彼女が急に魅力的になると、他の男性に取られそう・・なんて思い慌ててプロポーズしてきたり、別れを切りだされるとこの関係が終わることに恐怖を抱いてプロポーズしてきます。
ダラダラと付き合ってきて長い春を過ごしているのであれば、プロポーズを待っているだけでは結婚はできないと考えた方が賢明です。
結婚を決意させる方法とは
まずは、結婚する意志があるのかどうかを確認してみることが必要であり、結婚の意思がなかった場合は早急に別れた方が時間もお金もこれ以上無駄にしません。
曖昧な返事をされるようだったら、今の都合のいい状況が終わることを意識させていくことが大切です。
彼氏よりも仕事や自分磨きを頑張る、職場のそばに引っ越しする、仕事が忙しくてラインを返さない・・・など彼から距離を置いて接触を少なくします。
仕事を頑張るなどで成長した彼女を見て、手放したくないと思ったらプロポーズしてきます。
また、それでも状況が変わらない場合であれば、別れを切りだしましょう。
もし、それで結婚に至らなくても、自分磨きをしたり仕事を一生懸命頑張っているあなたはとても魅力的なので他の男性が放っておきません。
よく、長くお付き合いした彼氏とは別れた後に、すぐに出会った男性ととんとん拍子に結婚したという話ってよく聞きませんか？
長くお付き合いしていても結婚してくれない男性と別れて、次に出会った方と幸せな結婚をした女性はたくさんいます。そんな男性に未練を抱くよりも、もっと素敵な人が現れると思って前向きに生きていってください。
