できれば幸せな日常を送れるようにしたい!!
穏やかな日常生活を送りたいだけなのに、現実が嫌なことや辛いことばかりだから幸せな日常なんて考えられないっていうことはございますか??
例えば、こんな感じ↓↓
- 仕事、現実が嫌なことばかり
- 無意識に辛いことばかり考えてしまう。
それ以外にもコロナ、嫌な人が多い、仕事を押し付けれたり、軽く扱われて辛い・・・など現実が変わればいいのにって思うのもよく分かります。
自分も最近まで辛いことを考えてしまうのが依存になって辞められませんでした。
現実が嫌で辛いことばかりで給料も安い・・・のでポジティブに考えること自体到底できませんでした。また穏やかで安心して過ごせる日常なんて想像つかないくらい嫌な人ばかりだったし現実がめちゃくちゃでした。辛いことや嫌なことを考えることを辞められなかったのです。でもなんとかしたい、状況を変えなければと心の底では思っていたのですが、辛いことを考えては鬱状態になっていきました。
結果的に言うと、「不満・愚痴・辛いことばかり」考えることがさらに辛い現実を引き寄せてしまったのです。当時の自分は辛いことばかりを常に考えていたから、こういった辛い現実を自分で選択してしまったんだんですよね。
詳しい状況は割愛しますが、脳内思考のバランスを整えるように意識してから人生も変わっていきましたので紹介します。
辛い現実ばかりが襲ってくる理由とは?
単刀直入にいうと「脳内の思考のバランスが非常に悪い」んですよね。
脳内の思考のバランスが、楽しいことや余裕のあることを考える余地もないほど偏っていると、自然と辛いことや嫌なこと、苦しいことばかり考えが浮かんできてしまいます。
- 脳内が辛い・ネガティブ・苦痛ばかりで満たされてしまっているので、残念だけどその辛いこと以外を受け入れる余地がない。
- もう人生の前提が、辛い・苦しい・叶わない・大変・・・といったことを信じ込んで疑わない
- 幸せなことや楽しい日常が想像できなくなる
その積み重ねられると、結果的に自分自身で辛い現実を選択してしまう場合があります。
それだけじゃなく、「辛い・苦しい・頑張らなきゃ・ギリギリ」といった環境も無意識に選択してしまいます。
私も以前までいつも、辛い・不満・嫌なことばかり考えていたせいでずっと人生が辛くて嫌なことばかりしか思えませんでした。やっぱり、自分の無意識の思い込みの通りに現実も作られてしまうんです。
では幸せな日常を送るためにはどうすればいいの??
幸せな日常を送るためには、
脳内の思考を変えることによって潜在意識が変わり、その結果考え方や行動が変わって人生も変わることが目標です。
ですが、「思考」ってなかなか変わらないのです。決意しても結局同じことばかり考えてしまうんですよね。
思考が変わるのって時間がかかりますが、「変化」を受け入れらるようになることで思考の変化も受け入れられるようになっていきます。
日常生活も変化させると、思考も変化しやすくなる
人間はそう簡単には変わらないし、脳は変化を拒みます。日常生活の変化、自分自身の変化(体重、髪型、化粧、筋肉など)を起こして変化を受け入れると、思考も人生も変化しやすくなります。
幸せな日常を送るための具体的な方法
普段考えていることを意識して変えていくのと同時に、日常生活でダイエット、運動、新しいルーティンなどを組み込んで、人生そのものに変化を起こしていきましょう。
辛いこと・苦しいこと・不幸のことばかり考えてしまうことが習慣になっている場合は、自分のことを大切にできていません。自分を大切にしていくことで少しずつネガティブなものから目をそらしていくことができます。
現実はどうであれ、生活習慣や思考に変化を出して自分の内面が変化するまで頑張りましょう。
具体的には以下のことをやっていきます!
- 意識して脳内の思考のバランスを変えていく。
- 自分を大切に扱う
- 思考が元に戻らないように変化を維持する
普段考えてしまうことを変えたり、日常に変化を起こしてもすぐには人生:日常は変わりません。自分自身の内面がしっかり変化するまで努力していきます。
1.意識して脳内の思考のバランスを変えていく。
日常生活での変化(ダイエット、運動、新しいルーティンなど)を組み込んでいくのと同時に、脳内の思考のバランスを変えていきます!
①今日の「楽しかった」「頑張ったこと」「うれしかったこと」「よかったこと」「幸せなこと」を思いだす。
例えば、毎日が辛い、苦しい・・・ばかり考えてしまっては、脳内が辛いことばかりで満たされてしまいます。
大切なのは、幸せに考える癖をつけていくことです。
まずはその日一日のいいことを思い出す癖をつけます。
最初はいいことが思い出せなくても、繰り返していくことでどんどんいいことが増えていきます。
例えば、おいしいランチを食べた、信号に引っかからなかった、かわいい猫がいた、楽しい妄想ができた・・・などちょっとしたことも幸せです。一日のいいことを思い出してくださいね。
②トラブル・嫌なこと・辛いこと・悲しいことがあっても気持ちを切り替える。
生きていれば上手くいかないときや何をやっても結果が出ない、嫌味を言われることもあります。
辛いことがあった時は「しょうがない、大丈夫」といって切り替える
気持ちを切り替えて別のことを考えたり、やるべきことから少しずつやっていく、やる気が出るまでペースを落とすなど工夫していくのです。
- 何があっても大丈夫、何とかなると決めて現実のことを考えない。
- 自分の内面の幸せに満ちた世界のことだけ考える。
何があっても、大丈夫、何とかなると思って現実の辛い世界よりも、心の中に広がる天国の世界を信じるのです。脳内を幸せで満たすためには、現実のことを無視してひたすら幸せなことを考えるのです。
嫌味を言われた、仕事を押し付けられたなどは相手に問題がある場合はすべてスルーでいいのです。
他人は変えられないので割り切っていきましょう。
脳内思考のバランスを整えるため、最初は意識的に幸せ・うれしい・叶ったことだけ考えてくださいね。
③「いいこと」だけを思い出して、自分の人生も悪くないって思い込む。
旅行が楽しかった、コンビニでおいしいスイーツを見つけた、頑張った事、辛いときを乗り越えたなどちょっとしたことでもいいから、過去のいいことを思い出しましょう!
過去のいいことを思い出して、自分の人生はそんなに悪くないって思いこむことがポイントです。
わたしみたいに過去にいい思い出が一つもない場合や無理に思い出すのが苦痛のときは、未来で達成したいことや楽しいことを考えましょう。
目的はもちろん、脳内を幸せで満たしていくためです。
④普段から言葉使いに気をつけよう。
やっぱり言葉に発してしまうといつかは自分に返ってきてしまいます。
口癖も変えましょう。悪口や他人を不快にさせることを発言しないように気をつける。
- マイナスな発言をしないように意識していく。
- 他人がいくら悪口が好きでもできるだけ乗らない。
悪口をいうと、結局脳内が不幸で満たれてしまうことも
人の悪口やうわさ話って、「欠点」「見下す」「馬鹿にしている」「不幸そう」・・・など不幸のことが多いので、自分が悪口の対象じゃなくてもやっぱり不幸のことで脳が満たされていってしまいます。
幸福より、不幸の方が中毒性があって辞められないと言われていますが、努力して悪口を言わないようにします。
「他人を傷つける」「悪口」「何でも批判する」「人を馬鹿にする」・・・などを口に出している人って、品がないし、大切にされないし本人も不満ばかり溜まってそうに見えます。
攻撃的に感じさせない、人を不快にさせないと周りからも大切に扱われるようになるので結果的に自分がストレスフリーになります!!
2.自分を大切にする
①自分を愛して大切に扱いましょう。
自分を大切に扱ってあげましょう。
自分に大好きって言ってあげたり、無理しないなど自分を大切にしてあげることでストレスが和らぎます。
ほしいものを買ってみたり、気分転換をしたりして自分を満たします。
我慢ばかりしていては、自然と愚痴も多くなったり、満たされないから不満も生まれます。自分の機嫌を自分で取るということは強いメンタルを保っていく一歩です。少しは自己投資しましょう。
是非、こちらの記事をおすすめします!
普段の日常では自分を一番犠牲にしてしまっている方も多いのではないでしょうか? やはり自分を大切に扱うことができないと以前の私のように、「イライラ・不安・不満・ストレス・対人関係も上手くいかない・人生が辛い」といった負のループに陥ってし[…]
人は大切に扱われているものは大切に扱います。
自分を大切にしている人は他人からも大切に扱われます。
②自分の能力を信用するために自己肯定感を上げていきましょう。
自己肯定感が低いと自分自身を信用できないので「自分にはできない」「~は無理」などと思ってしまいチャレンジできません。自分の能力を自分で否定しているんですよね。
自分自身も信用できなかったり否定しているので、他人や世間も否定的な見方しかできなくなってしまいます。
生きづらさも自己肯定感が低いことが関係しているので、自己肯定感を上げていくことも大切です。
皆様、こんにちわ!臨床心理カウンセラーのNOAです。今回は自己肯定感についてお話したいと思います。 自己肯定感が低いと、自信がない、自分にはできないと思ってしまう、成功できないって妄想してしまう、他人の機嫌ばかり伺ってしまう・・・など[…]
3.思考の変化が元に戻らないように気を付ける
せっかく、思考や日常生活を変化させても、現実はいいことばかり起きるとは限りませんよね!
辛いこと・苦しいこと・どうしようもないことが起きることもたくさんあります。
むしろ、人生が変化したり転機の前こそ辛いことが起きるとも言われておりますので、辛いときこそ自分は試されていると思って乗り切りましょう。
①悪いことや嫌なことがあってもめげずに努力していく。
嫌なことがあった、どうしようもないことになった・・・・などがあってもめげずに努力してください。
また、何が起きても大丈夫と思い込んで、常に心は幸せを意識するのです。現実に負けてはいけません。
上手くいかないときは、今はそういう時だからしょうがないと思って結果を求めないでとりあえず目の前のことをやります。上手くいかない時期を受け入れてその上でできるだけ頑張るのです。
もちろん、幸せなことや叶ったことを考え続ける努力もしていくことが大切です。
②日常生活に変化がなくても、やっぱり幸せになれないじゃん!!って決して考えない。
これが一番重要なんですが、変わらない現実を見て「やっぱり幸せになれない。変わらないじゃん」って自分が判定してしまうと今まで通り何も変化しません。
大切なのは、自分の内面の変化や思考の変化なのです。
現実のことはまずは放置して、まずは自分の内面や考え方が変わっていくということを意識してください。
自分が普段から当たり前のように幸せなことを考えられるようになるとようやく現実も動きだすと思っていてくださいね。それまで現実の細かいことは考えないようにしましょう!
③願いが叶ったイメージをする!
嫌なことがあったり、変わらない現実を見て辛い思いをしたときこそ、思考が元に戻らないように願いなどが叶った世界をイメージしましょう。
それと、頭の中でもできない、無理、成功できないと考えてしまう人がいらっしゃるのですが本当にもったいないことなので辞めましょう。
この時、どうやって願いを叶えるかは考えないで、ただ叶ったということをイメージするのです。
心の中で成功・願いが叶ったイメージを持つ理由
自分の無意識(前提となる考え方、自分の常識)レベルまで変化を起こすためです。
今まで、人生は辛い・嫌なことばかり・お金がない、願いは叶わない・・・って思い込んできたと思います。
⇒だから残念だけど現実も辛いものになったと思われます。
これからは全く逆の世界をイメージしてそれが新しい自分の常識になるまで頑張りましょう。
現実は、あなたが変わらないように様々なことを見せつけてきますが、無視することがポイントです。
さいごに
日常生活が辛くて苦しいことばかりに注目したり、考えてばかりいると余計に辛い現実を自分で作り上げてしまいます。
辛いことや不幸の刺激って、幸せの刺激の何倍もあるから余計に辛いことを考えてしまうので気をつけることが大切です。
脳内の思考のバランスを不幸から幸せに変えるだけで自然と、自分が幸せな現実を選択していけるようになるので頑張りましょう!